2024年1月のアトリエトコイ
全くもって本当に、時間って不思議です。
時間は経験として認識した方が良いのかもしれないぞ、と思うこの頃。
今年初めのことはまるで昨日のようだし、とっても懐かしい感じだったりもするし、と
すごい矛盾を感じています。
というわけで、忘れないように振り返り記録(ログ)付けします。
今年のお正月は駒ヶ根で過ごしました。
温泉と美味しい地料理を食べるのが旅の醍醐味ですね。
地酒飲み比べ
温泉を楽しんでいるときに地震がありました。
慌てて上がって服を着てお祈りしたのでした。
被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
あとね、ホテルだとテレビがあるから年末はホテルに泊まりたい!笑
やっぱり紅白歌合戦を観たいんですもの。
今年も郷ひろみを見て感動!
紅白歌合戦も紅組も白組も一つになってステージを作り上げている感じが本当によかったなーと思いました。
帰ってきてから首里のお教室でたくさんおしゃべりしながら編みあみ。
いつの間にか通ってきてくれる方が20名以上になりました!
おかげで私の編み仕事捗る捗る。
帽子の材料としての帽体を2個納品。
そして一つは4月の展示会用に仕上げました。
1月は4日間集中講座をおきなわ工芸の杜で開催しました。
寒かった。笑
今回は9名の参加者だったので、いつものアシスタントあやちゃんのほかに弥生さまにもお手伝いをお願いして、
大勢で楽しみました!楽しかったねー。
寒くて毛糸の帽子をかぶる私
たくさんの人が集まるとそれだけ意識が高まるという経験をしました。
4日間朝から夕方まで帽子を編むという講座です。
新しいことを詰め込むので結構大変です。
でも、この時間を自分に与えてあげることそれって本当に意味のあることだと思います。
自分に時間とお金をかけて技術を学ぶ。
そこを楽しんでいただきたいと思います。
ここで体験してみて、もっとやりたい、もっと上手になりたいと思えばさらにできるし、
これはもういいとちょっとかじって辞めてももちろんいいのです。
もうあと一踏ん張り
でもやってみたいなら自分に経験させてあげて欲しいなと思います。
いろんな気持ちを持って皆さん集まってくれました。
若い頃に習ったけど3回目の挑戦だと言ってきてくれた方、
自分で着るもの全てを作りたいという方、
おばあさんが帽子クマーだったという方、などなど
20代から多分70代まで。
遠くは東京から近くは同じ豊見城まで
男性も女性も。
老若男女、近くの方も遠くの方もみんなありがとうございました。
4日間集中講座は準備も大変な講座ですが、始まると楽しくってまた開催したくなるんです。
本当に一期一会で、その時集まったみんなのエネルギーがその場の雰囲気を作るんですね。
毎回どんな感じになるかなと楽しみでもあります。
ちなみに現在7月8月開催の4日間講座募集しています。
詳しくはこちらからご覧ください。
23年度も県の工芸の支援を受けられることになりまして、23年10月からセミナーを受けたり勉強会に参加させてもらいました。
1月はものづくりのプロデューサーの方のお話とててて商談会の取り組みを聞く機会をもらいました。
本当に工芸業界について疎くてみんないろんな取り組みをしているんだなーと感心しました。
アダン葉帽子の可能性を広げるヒントをたくさんもらった気がします。
気がするって、、、だいぶアバウトですけど、
多分、大丈夫なんです。
話は聞いておいて、なんとなーくイメージしておくとあとは潜在意識が覚えていてくれていて、
必要な時にまた出てくるらしいので。
脳科学者がyoutubeで言ってました。
そんなことも勉強できるyoutubeはすごいですねー。
とりあえず外がわはこんな感じで過ごした1月でした。
楽しかったなあ。
2月に続きますよ。